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転職の失敗談

転職後の会社で上司・同僚のひんしゅくを買って孤立

投稿日:2016年12月2日 更新日:

仕事の業界について

IT業界のシステムエンジニア(以下SE)です。前職はメーカー系のSIer。転職後はユーザー系のシステム会社への転職を果たしました。

転職後の私の失敗の理由について

私は33歳で転職を果たしましたが、前職では数年間プロジェクトリーダとしてのポジションで頑張っていました。
顧客先に常駐して、直接顧客折衝を重ねながら外注先の会社をコントロールしてきました。
重責でしたが、やりがいもプライドも持っていました。
しかし、転職後に任された仕事やポジションがあまりに掛け離れていました。
転職した会社は親会社が保険事業を行うシステム会社でしたが、顧客に相当する親会社の人と直接打合せや折衝をする機会を与えてもらえませでした。
保険の業務知識を持たないまま、いきなりある大きなシステムの中のサブシステム一つの担当となりました。しかし、顧客先との打合せは上司が出向くのみで、しかも打合せ結果についてフィードバックしてもらうこともありませんでした。
この風土の違いと、ろくに説明をしない上司に対して根本が合わないと感じ、私は不満を態度に出してしまいました。私の会社は元々幾つかの会社が合併したのですが、配属されたチームはその一つの会社の元社員で構成されており、私が判断するに保守的な文化を有していました。
私は自らの態度から、上司とその上司を慕う同僚から忌避され、孤立しました。
当然、評価もしてもらえず待遇も向上せず、戦力になり切れもせず、完全に順応することに失敗しました。

私が反省した点について

謙虚な気持ちが完全に不足していたと思います。
私は保険の業務知識も無く、周囲の同僚に比べて、戦力的に貢献ができない状態で新しい会社でのキャリアを開始しました。
それなのに前職の文化や、立ち位置、プライドのこだわるあまり、結果的に遠回りをすることになってしまいました。
当時の上司とは根本のマインドが合わず、どのみち相性が良くなかったのだと思いますが、部署を離れた今となっても気軽に言葉を交わせないしこりを残すことになってしまいました。
今の会社で今年で9年目になりますが、前職のことは一度全て捨て去る気持ちが大切だったと当時を振り返ると強く思います。

転職を志す人へのアドバイス

転職をするということは、前職のどこかに不満や問題を抱えているからこそだと思います。
それなのに、私のように前職におけるスタンスを引きずっていては同僚、上司に信頼されないことになります。まずは謙虚に臨むことです。
しかし、前職の経験で築いた経験や強みはやがて生きてきます。謙虚さを持って、焦らず、自分の持ち味を発揮できる局面を少しずつ切り開いていくことが転職後に成功を実感できる近道になると思います。

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